イングランドの敗戦はミック・ジャガーのせい? 相性の悪さをモスクワでも露呈 曲名通りの結果(スポニチアネックス)

サッカーW杯準決勝のイングランドクロアチア戦が行われたモスクワのルジニキ競技場には欧州ツアーを終えたローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガー(74)も観戦に訪れていた。前日にサンクトペテルブルクで行われたフランス対ベルギー戦に続く2日連続のW杯観戦。しかしこの日は、かねてからささやかれていたサッカーとの相性の悪さが?またしても顔をのぞかせる悪夢のような試合となってしまった。

 AP通信によれば、2010年のW杯南アフリカ大会でジャガービル・クリントン米元大統領とともに決勝トーナメント1回戦の米国対ガーナ戦を観戦したが、米国は1―2で敗退。その翌日、今度はドイツと対戦した母国イングランドの応援に回ったが、イングランドも1―4と完敗を喫してしまった。

 2014年のW杯ブラジル大会でも“空回り”の日々。イングランドが1敗で迎えた予選リーグのウルグアイ戦の前に「レッツゴー、イングランド、さあ勝つ試合だ」とツイートすると、イングランドは1―2で敗北。決勝トーナメント進出を願って同じD組に入っていたイタリアについて「彼らがウルグアイに勝つだろう」と予想すると、そのイタリアは0―1でウルグアイに負けてしまった。

 ジャガーはこのあとブラジルまで足を運んでW杯を観戦。自身5番目の子どもでブラジル出身のモデルとの間にもうけた息子と一緒にブラジル対オランダの3位決定戦を観戦したが、応援していたブラジルは0―3で敗れた。

 昨年7月にリリースしたシングル「ENGLAND LOST」は、サッカーの代表観戦でことごとく自分の意に沿わない結果に嫌気がさしたことを英国のEU離脱や移民問題と重ね併せながら歌ったもので、出だしの歌詞は「イングランドを見にいったら、イングランドが負けた」…。予想は当たらず応援も空回りだが、本職の歌だけは見事に結果を言い当てていた。