西武・山川が2打席連発!キング独走21号、満腹にならず?おかわり22号(サンケイスポーツ)

パ・リーグ楽天2-3西武、13回戦、西武10勝3敗、7日、楽天生命)西武は7日、楽天13回戦(楽天生命パーク)に3-2で勝利。4番の山川穂高内野手(26)が、2打席連続本塁打の活躍で勝利に導いた。

 「1本目は完璧ですね。2本目は『入るかなー』と思っていたけど、入ってよかった」

 まずは二回。先頭で岸が投じた145キロの直球をガツン。左中間席中段に届いた21号ソロを見ながら、ゆっくりと一塁まで歩を進めた。四回先頭で飛び出した22号ソロは、スライダーを左中間席に運んだ。異なる球種をいずれもひと振りで捉え、「甘い球を仕留められれば、こういう結果につながる」とうなずいた。

 この日は七夕。織姫と彦星ならぬ、仙台と山川も相性は抜群だ。昨年は打撃不振で約2カ月、2軍暮らしが続いたが、再登録された7月8日の楽天戦で代打2ラン。「あの一本がなかったら、クビだったかもしれない」と振り返る運命の打席を機に一気にブレークした。あれから1年、同じ仙台の地で球界屈指の右腕、岸から堂々の2連発。「たまたまです。(本拠地の)メットライフが一番ですよ」と笑ったが、敵地の7試合は打率・429、4本塁打、9打点と打ちまくっている。

 22本塁打は両リーグ1位。早くも昨季の23本塁打にリーチをかけた。2位日本ハムが敗れ、ゲーム差は「3」。熱い夏に合わせて山川のバットも本格化する。